6/25 学校別対策コース説明会の話
そういえば、先日、学校別対策コースの説明会に参加してきました。
記事にするのが遅かったのは、単純に「説明を聞いてモチベーションが下がった…」からです(笑
なぜか、は今から書きます。
新型コロナウィルス感染対策として3密を避けるため1回あたりの定員を40名に制限し、計3回開催した模様。
それもすべて満席で、やはり同校の人気が非常に高いということがわかります。
各家庭1人のみ参加可能ということで、わが家はもちろん父が参加ですが、父が参加した回は参加者の半分以上がお父さんでした。
- コースの説明
- 各教科の出題傾向
- 授業の進め方
- 選抜について
で、予定時間の1時間半を若干超過する濃密な説明。
わが家は兄ケイのときに受講していたので、改めて「へぇ~、そうだったんだ」と復習になりました。
説明会で開示してくれた過去の同コースの合格率は
2018入試 63%
2019入試 72%
2020入試 56%
と、平均しても60%以上の合格率。
実質倍率3.0倍、掲示板合格率が33%の学校でこの実績は確かに立派。
そして父が最も気にしていた選抜基準ですが・・・
『7/12の合不合判定テストで同校合格可能性50%ラインの偏差値』
ですと。。
え・・・、いくつ・・・?
Y59
です。
いやいや、ちょっとハードル高すぎでしょ。
って言うか、合格可能性50%ライン以上の子を集めて対策して、コース在籍者の合格率が56%(2020年実績)って・・・、胸張って威張れるほどの成果じゃなくない?って思っちゃったんですけど。。
兄ケイはそんな偏差値取ってなかったし(合不合平均Y56)、そういう生徒でもコース内で志望校対策をがっつりやるから合格をもぎ取れるのだと思っていたので、そもそもY59無いとコースに入れないってんじゃ、今のテツではお話になりません。
まぁ偏差値が届かないのはこっちの問題なので塾側に責任はないんですけどね。
なんだかなぁ、、
ということで、コースに入れる可能性がかなり低いため(もちろんゼロではないけど)、志望校対策をどうしていくか、そして、志望校そのものをどこにするか、についても改めて考えていかなければならないと感じています。