1/23 【入試過去問演習】獨協中(2020年 第1回入試)
今日は2/1を想定した午前午後ダブルヘッダー。
当日は午前校が終わったら移動・昼食で午後校というスケジュール。
なかなか慌ただしいですが、体力・精神力など、果たしてどんな感じで受験に臨むことになるんでしょうかね。
兄ケイのときは結局午後校は受験しなかったのでちょっと想像つかないのですが。
獨協中の2/1午後入試は今年から新設された入試。
科目は国算の2科目で、各100点/40分の計200点満点。
理社のほうが得意なテツにとってははっきり言って非常に厳しい条件です。
四谷大塚の第6回合不合判定テスト80偏差値はY47と予想されていますが、アテになりません。
そもそも、この回の定員20名に対して、1/22時点での応募者数はすでに433名!(同校webサイトより)
出願締め切りまで今日を含めてあと9日ありますので、最終出願者数は500名を軽く超え、600名近くになるでしょう。
果たして合格を何人出すのか…初回なので想像もつきませんが、仮に定員の10倍、200名に合格出したとしても実質倍率は約3倍・・・
非常に厳しい戦いになりそうです。*1
で、過去問ですが、とりあえず午後入試回の過去問は売ってませんので、同校のwebサイトから去年の過去問をDLして第1回~第3回の国語と算数をやることにします。
今日は第1回。
では、結果です。
1/23 獨協中2020年第1回入試過去問
素点 受)平均 合)平均
国語 45 51.9 57.7
算数 77 58.0 67.8
2科 122 109.9 125.5
合格最低点 --- 合格者平均到達率 97%
★コメント★
- 共通 市販の過去問ではなく学校HPから問題と解答をDL、印刷して実施しているため、国算ともに設問ごとの配点は不明。父の勝手予想配点に基づき採点を実施。
- 国語 漢字は善戦。記述も頑張って書いているが字数が大幅に足りなかったり*2、あるいは、読点「、」なしでぎっちり書いて、最後の句点「。」がはみ出して字数オーバーだったり*3、記述の訓練不足が露呈。記号選択問題も結構間違えており受験者平均に届かないか。どの学校でも国語で5割にも届かないのがわが子とは思えず情けなくて哀しくなる。
- 算数 大問1~4は完答。大問5の速さの問題が(1)からすべて壊滅。分速と秒速、mとcmをごっちゃで考えたらそりゃ正解にたどり着けるわけないよ。解きなおしたらあっさり正解。最後の大問6はまるで公立の適性検査入試のような問題だったが、意外にも善戦。父の勝手予想配点では77点と合格者平均を超過。ケアレスミスをなくして9割目標という感じ。国語のマイナスを補わねば…
四谷大塚の偏差値表によれば、20年入試の同校の結果80偏差値は2/1、2/2、2/4の計3回、いずれもY43。
であるならば、合格者平均は楽々超えておかないと午後入試では厳しいと思われますが、算数はともかく、やはり国語・・・。
最後までわが家を苦しめてくれます。
父は国語得意だったんだけどなぁ。
と、そんなことを今さら言っても仕方ない。わかってたことです。
今は少しでも前進するのみ!
2月1日まで あと9日!