11/3 全国統一小学生テスト（4年）

昨日の全統、テツが通う校舎の4年生は午前中実施でした。

某大学の教室にて実施。

広くて綺麗で、塾で受けるよりも快適そうでした。

相変わらずマーク跡を残してこないので、自己採点は出来ませんが、本人曰く出来具合の自己評価としては、

　理科＝算数＞社会＞＞＞＞国語

とのこと。

恐ろしや…

先日の記事に書いた、目標偏差値は・・・

　算数　55
　国語　40
　理科　50
　社会　50

　４科　48

どうでしょうね・・・？

6月の例に倣えば、結果返却は3週間後くらいでしょうか。

受験学年でもないですし、自己採点も出来ないので、気長に待つことにします。

まぁ、とりあえず終わって良かった。

そして、いよいよ来週は、組分けテスト。

11/10　四谷大塚　第7回組分けテストまで、あと6日！

11/2 4年（下）第9回週テスト（素点）

今週は土曜日に全統があったので、週テストの存在を忘れていました。

まぁどっちの対策もしていないのですが。

家庭学習の分量を少し調整した今回の週テスト。

素点です。

11/2　4年（下）第9回週テスト（Aコース）（素点）
　　　　得点率（素点）
　算数 　8割+　　
　国語 　3割-　

　２科　 5.5割

やってくれましたね。

国語、20点台です…Aコース最下位レベル。

配点8点の記述2問、8点と4点。
記述は、やればできるということがわかりました。
でも他の読解、抜き出しなどは全て白紙。

あのなぁ…

漢字に至っては10問中8問白紙。
家でやってないのがバレバレ。
父が見ないと思うとすぐサボる。

このスタンスじゃ、成績は永遠に伸びないよ。

算数も大問1、2の基本問題でそれぞれ1問ずつミス。

90点以上取れるのになぁ、勿体ない。

いよいよ、来週は組分けテスト。

　Bコースに上がれるのか？

　それとも現状レベルを維持できるのか？

　はたまた、クラス落ちして四谷を退塾するのか？

審判が下ります。

出来れば四谷に通い続けて、クラスアップを目指したいので、残れるよう家庭学習を支援していきたいと思います。

11/10　四谷大塚　第7回組分けテストまで、あと6日！

期待をかけて、見つめる。

ギリシャ神話に出てくるお話です。

キプロスという島にピグマリオンという王様がいて、自分のお妃となる方を探していました。

しかし、出会う女性は皆、自分の理想とは程遠い方ばかり。

失望したピグマリオン王は、自らの理想となる女性を彫刻師に掘らせます。

ピグマリオン王はその彫刻に恋をし、「嗚呼、貴女が人間であったなら・・・」と話しかけ、願いをかけ続けました。

すると、愛と美を司る女神アフロディーテが降臨し、その像に生命を吹き込み、二人は結ばれましたとさ。めでたしめでたし。

というお話。

ロマンチックな話ですが、状況を想像するとかなりアブナい感じ・・・。

で、それはさておき、

このお話から転じて教育心理学上に「ピグマリオン効果」というものがありまして。

要は「期待をかけて、それを言葉にし、話しかけ続ければ、相手はその期待に応えようとし、変化してくれる」という効果のこと。

父は、管理職向けの研修でこの話を聞きました。

上司たるもの、部下に期待をかけて、それを言葉にし、粘り強く支援し続ければ部下は必ず成長する！みたいな。*1

これって、中学受験でもまったく同じじゃん。

勉強させてもさせても、一向に成績が上がらない。

「そんなんならもうやめちまえ！」とか・・・

「やる気あんのか？！どうせないだろ！」とか・・・

勉強に取り組む姿勢や成績が親の思い通りにならないからと言って、それに対して暴言を吐いたところで、子どもには刺さらないどころか、どんどんイヤになるだけですよね。

頭ではわかっていても、子どもの将来を思うからこそ、つい強く当たってしまう。

頭に血が上って、ついそうなりそうなときに、

「ピグマリオン、ピグマリオン」と唱えると、やさしくなれるかもしれません。

期待をかけて、見つめる。

難しいですけどね。

そうありたいものです。

今日の全統、期待だけはたくさん掛けてきました。

果たして応えてくれるのでしょうか・・・。

アフロディーテ様、お願いします！　ｵ(￣人￣)ﾈ(－人－)ｶﾞ(*＿ ＿)人ｲ

11/10　四谷大塚　第7回組分けテストまで、あと7日！

*1:現実はそれほど甘くないこともあり…