8/30 第3回NN志望校別オープン模試(結果)
(※タイトルの日付は正規受験生の受験日です)
自宅受験した第3回NN志望校別オープン模試の結果が出ました。
衝撃的すぎて記事にするのも憚られます…
受験時のブログはこちら(↓)
ikuze2021chugakujuken.hatenadiary.jp
ここまでの戦績は、
第1回結果(↓)
5/30 第1回NN志望校別オープン模試(結果) - いくぜ〇〇中!わが家の中学受験 in 2021(弟 編)
第2回結果(↓)
7/27 第2回NN志望校別オープン模試(結果その1) - いくぜ〇〇中!わが家の中学受験 in 2021(弟 編)
に記載のとおり、4科総合偏差値は34.5→40.5と、超低空飛行ながら右肩上がり(笑)
今回の目標は前回終了時に設定済みの
算数 4.5割⇒27点(60点)
国語 3.5割⇒21点(60点)
理科 4.5割⇒18点(40点)
社会 5.5割⇒22点(40点)4科 4.0割⇒88点(200点)
でしたが、正規受験者のデータを見ると、これは無理でしょうね・・・。
4科合計で70点に届いていれば御の字です。
では、結果です。
8/30 第3回NN志望校別オープン模試(早稲田中)
素点(得点率) 平均点 偏差値
算数 1.0割 21.8 37.0
国語 0.5割 17.2 28.5
理科 5.0割 23.8 44.0
社会 3.5割 22.0 37.5
4科 2.0割 84.7 31.5
入会基準 89点
予想合格点
第1回(2/1) 96点
第2回(2/3) 110点
うえぇ・・・マジか。
50点にも届かず…
算数と国語、1桁か…
うっ。。。( ̄x ̄;) 吐きそう…
見たくなかった・・・見なかったことにしよう・・・
この日、父は珍しく会社に出勤で家にいなかったので完全放置でやらせていたというのも影響してるだろな・・・うん・・・そうだ・・・・そうに違いない・・・
合不合前に不吉すぎるので、本人には知らせないことにします。。
9/10 開智中入試概要を分析してみた
1月10日から始まる埼玉入試。
先日は栄東中の2021年度入試概要から分析を行いました(↓)。
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そして、栄東中と並んで大勢の受験生を集める開智中。
学校HPに2021年入試の概要が掲載されていましたので、確認していきます。
※図表は父の手作りのため間違いがあったらご容赦ください
まずは全体的な変化です。
募集定員は240名と変わりありませんが、昨年まであった一貫クラスの募集がなくなり、すべて先端クラスになっています。
3年前、兄ケイの受験の時に同校の入試説明会に参加しましたが、その時の説明では一貫クラスと先端クラスでは入試問題も異なっていました。(一貫クラスの問題の方が解きやすいレベルに設定されていた)
今後はすべて先端クラスレベルの問題に揃えてくるのでしょうか。
ではポイントごとに見ていきます。
■ポイント1
- 1/10が先端クラス入試に!
- 感染防止対策として時差入試(午前①、午前②)を導入!
埼玉入試初日の1月10日、昨年までは栄東Aか開智1か、という選択でしたが、栄東が第1回に1/10と1/12の選択制を導入し、開智1との同時併願が可能になっています。
これまで開智の1/10は一貫クラスの募集でしたが、2021年は一貫クラスの募集はなくなり、すべて先端クラスに。
これが合格難易度にどのような影響を及ぼしてくるのでしょうか…
しかも開智は1/12の入試回を廃止していますからね。栄東1の別日(1/12)とのバッティングを避けられており、受験生の動きが変わってきそう。
以前のブログにも書いたように、1/10の開智先端1は受験者数増、若干難化となりそうです。
栄東の方は1/10の受験者は減(開智に流れる)になるものの、1/12の受験者と合計すると栄東1としては昨年の栄東Aと比べて受験者数増と予想します。
■ポイント2
- 1/11の午後に算数特待が新設!
昨年、栄東が算数1教科型特待入試を導入し話題になりましたが、開智も新設してきました。
さらに、午後入試となることで、同日午前に先端特待4科型を受験したのち、午後に算数1教科型の特待にチャレンジできるということになります。
(しかも2021年の開智中は受験料2万円ですべての回の受験が可能らしい)
昨年まで1/11は栄東の東大特待とバッティングしていましたが、2021年入試の栄東の東大特待は1/16に日程変更となっています。
ということで、この日には特待狙いの層がわんさか受けにくることでしょう。
1/11の開智先端特待・算数特待は受験者大幅増、難化と予想します。
■ポイント3
- 1/12の入試回は廃止!
- 1/12先端A、1/13先端Bが統合され、1/13先端Aに!
- 1/13は感染防止対策として時差入試(午前①、午前②)を導入!
9/3に発表された入試概要には各回ごとの募集定員が記載されていないため、上記の表現で正しいのかどうかわかりませんが、日程的には1/12の入試回が廃止されています。
1/12は栄東1の別日ですので、この回を廃止し、1/13に寄せることで、効率的に受験生を集めるという狙いでしょうか。
この措置により受験生は1/12に栄東1、1/13に開智先端Aという流れが生まれそうです。
さらに入試概要によれば
先端A入試は、特待生が多めに出る入試です。
とのこと。
受験者数増は間違いないでしょうが、定員増によって合格者数も増、合格難易度はそこまで上がらないと予想します。
■ポイント4
- 1/15の入試回は廃止、1/14に先端2として新設!
ポイント1と同様に、一貫クラス→先端クラスの募集となります。
昨年だと、四谷大塚80偏差値Y50以上で1/14入試があるのは大宮開成(2回)のみ。
同校のこの回は男子が485名受験→86名合格、実質倍率5.6倍、女子が392名受験→59名合格、実質倍率6.6倍という超激戦回。
開智先端2がこの日に新設されることで、受験生がある程度分散、大宮開成(2回)の競争が若干緩和されるかもしれません。
ということで、栄東、開智、大宮開成*1の2021年入試日程をまとめると、こうなります。
1/10 栄東(1)・開智(先端1)・大宮開成(1)
1/11 開智(先端特待) 午後 開智(算数特待)
1/12 栄東(1)・大宮開成(特待)
1/13 開智(先端A)
1/14 開智(先端2)・大宮開成(2)
1/15
1/16 栄東(東大特待)
1/17
1/18 栄東(2)
わが家から埼玉校はやや通いにくい*2ものの、ここで合格をいただいて2月受験に突入したいのは間違いありません。
しかし、過去問対策のことも考えると、あまり手を広げられません。
わが家は特待狙えるような層ではないので、そこらへんは除外して考えますが、それでも選択肢は結構ありますね・・・
出願は12月からなので、もう少し悩んでみたいと思います。
8/30 第3回NN志望校別オープン模試(データ編)
早稲アカのweb成績帳票のページに8/30(日)正規受験者の平均点が載っていましたので記録しておきます。
(わが家は事後の自宅受験ですのでデータには含まれず)
8/30 早稲田アカデミー 第3回NN早稲田中オープン模試(平均点)
受験者平均 合格者平均
算数(60) 21.3 31.1
国語(60) 16.8 21.3
理科(40) 23.7 29.5
社会(40) 21.8 25.8
総合(200) 83.5 107.7 入会基準89点
低っ!!
前回(第2回)が、
7/18 早稲田アカデミー 第2回NN早稲田オープン模試(平均点)
受験者平均 合格者平均
算数(60) 27.8 38.9
国語(60) 29.0 33.6
理科(40) 22.6 27.0
社会(40) 23.1 27.8総合(200) 102.5 127.3 入会基準106点
予想合格点
第1回(2/1) 112点
第2回(2/3) 126点
前々回(第1回)が、
5/30 早稲田アカデミー 第1回NN早稲田オープン模試(平均点)
受験者平均 合格者平均
算数(60) 31.6 41.7
国語(60) 27.2 32.4
理科(40) 24.7 29.2
社会(40) 25.1 29.2総合(200) 108.6 132.5
予想合格点
第1回(2/1) 119点
第2回(2/3) 130点
ですので、今回はかなり難しかったようです。
志望度の高いであろう正規受験者の平均点が前回比で▼20点弱ダウン。
特に国語と算数はヤバいですね。
わが家のテツは怖くて自己採点もできていませんが、これまでの立ち位置から予想すると4教科総合で60点台、下手すりゃ50点台もあるかもしれません・・・
おそらく明日判明するのですが・・・怖い…
早稲アカの年間模試計画では、次は11月にNN入試本番体験講座があるようです。
11月は過去問演習でいっぱいいっぱいだと予想されますが、チャンスがあれば受けたいと思います。