いくぜ〇〇中!わが家の中学受験 in 2021(弟 編)

小3.11月にSAPIX入塾するも半年でAコース陥落。小4.6月に四谷大塚に転塾するも半年で偏差値35まで陥落。どん底から這い上がり、2021年首都圏中学入試逆転合格はあるのか?!次男(テツ君)に父が伴走する現在進行形ダイアリー。

1/10 開智中(先端1)結果。

 

本日受験した開智中の結果が出ました。

 

その前に回想シーンから。

 

朝、試験会場に向かう電車で、向かいの席にはものすごい集中して時事ニュースのテキストを読む受験生。

現地の駅が近づいてくるにつれ、父が何を言ってもテツは無反応に。。。

前日の夜は、「別に緊張しない、合不合の前日みたいな感じ」と言ってましたが、やっぱり入試本番の緊張感というのは小学6年生の子どもでも感じるんだな…と。

会場に入る前、グータッチをして見送るのですが、心なしか「力がない感じ」が…。

会場に入っていく小さな背中を見送る父の胸に不安が走ります。

 

試験が終わって会場から出てきたテツ。

表情はそんなに暗くない。

「できた?」とは聞かないようにしよう、、と思っていた父。

「頑張った?」と聞いたら、「うん」と頷くテツ。

「そっか、お疲れ様!」と頭を撫でてから「美味いもん食いに行くか!」とランチに向かいました。

 

今日は四谷大塚の日曜授業。

今日入試の人は遅れて参加してもいいらしい、とのこと。

テツも「行く」ということだったので、最寄り駅から直接塾に向かいました。

 

塾から帰宅して、ご飯を食べて、お風呂に入って、ちょっと勉強して、テレビを見て、さぁ、いよいよ合格発表です。

(回想シーン終わり)

 

22時。家族全員でPCの前で合格発表を見ることになりました。

合格発表サイトに行くと受験番号がずら~っと並んでいるスタイル。

え~っ!こういう感じで見れちゃうわけ?!

と思い、下の方にスクロールしていきます・・・

 

結果、、、

 

 

ない…

 

ない!

 

ない!! 

 

うわ~、マジかよ・・・

残念ながらご縁をいただくことはできませんでした…(´Д⊂ モウダメポ

(一応併願で判定をしてくれた「開智望中等教育学校」の方は合格をいただきました)

 

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』とは、江戸時代中・後期の大名で肥前国平戸藩の第9代藩主、松浦清(静山)のことば。

故・野村克也監督が座右の銘としていたことばでもあります。

今回の結果はまさにこれ。

はい、負けに不思議の負けなし、です。

 

合格最低点にはあと数点足りず。(おそらく算数1問分くらい)

受験者平均との比較では国語と理科が大幅に下回っていました。

 

ここ1週間ほど国語の読解をさぼってて、過去問でも全然点数取れなくなってたもんな。

ヤバいなぁ~、、、って思ってましたが、如実に出ましたね。

 

テツ本人は受かると思ってたのでしょう。

結果を見るや言葉もなく、茫然として、自室に入っていきました。

可哀そうだけど、仕方ない、これが現実。

 

兄ケイの時は全勝。

父の大学院入試も1戦1勝で、本当にしばらく試験で落ちるなんて経験をしていなかったので、父もショックです。

が、本人はもっとショックなんだろうな。

 

ここからあと3週間(まだ埼玉入試はあるけど)、本当に必死になってどこまでやれるか・・・

もうこんな悔しい思いはしたくないよね。

 

まだ入試は始まったばかり。

落ち込んでいる暇はない。頑張ろうぜ!

 

 

2月1日まで あと22日!