1/10 開智中(先端1)結果。
本日受験した開智中の結果が出ました。
その前に回想シーンから。
朝、試験会場に向かう電車で、向かいの席にはものすごい集中して時事ニュースのテキストを読む受験生。
現地の駅が近づいてくるにつれ、父が何を言ってもテツは無反応に。。。
前日の夜は、「別に緊張しない、合不合の前日みたいな感じ」と言ってましたが、やっぱり入試本番の緊張感というのは小学6年生の子どもでも感じるんだな…と。
会場に入る前、グータッチをして見送るのですが、心なしか「力がない感じ」が…。
会場に入っていく小さな背中を見送る父の胸に不安が走ります。
試験が終わって会場から出てきたテツ。
表情はそんなに暗くない。
「できた?」とは聞かないようにしよう、、と思っていた父。
「頑張った?」と聞いたら、「うん」と頷くテツ。
「そっか、お疲れ様!」と頭を撫でてから「美味いもん食いに行くか!」とランチに向かいました。
今日は四谷大塚の日曜授業。
今日入試の人は遅れて参加してもいいらしい、とのこと。
テツも「行く」ということだったので、最寄り駅から直接塾に向かいました。
塾から帰宅して、ご飯を食べて、お風呂に入って、ちょっと勉強して、テレビを見て、さぁ、いよいよ合格発表です。
(回想シーン終わり)
22時。家族全員でPCの前で合格発表を見ることになりました。
合格発表サイトに行くと受験番号がずら~っと並んでいるスタイル。
え~っ!こういう感じで見れちゃうわけ?!
と思い、下の方にスクロールしていきます・・・
結果、、、
ない…
ない!
ない!!
うわ~、マジかよ・・・
残念ながらご縁をいただくことはできませんでした…(´Д⊂ モウダメポ
(一応併願で判定をしてくれた「開智望中等教育学校」の方は合格をいただきました)
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』とは、江戸時代中・後期の大名で肥前国平戸藩の第9代藩主、松浦清(静山)のことば。
今回の結果はまさにこれ。
はい、負けに不思議の負けなし、です。
合格最低点にはあと数点足りず。(おそらく算数1問分くらい)
受験者平均との比較では国語と理科が大幅に下回っていました。
ここ1週間ほど国語の読解をさぼってて、過去問でも全然点数取れなくなってたもんな。
ヤバいなぁ~、、、って思ってましたが、如実に出ましたね。
テツ本人は受かると思ってたのでしょう。
結果を見るや言葉もなく、茫然として、自室に入っていきました。
可哀そうだけど、仕方ない、これが現実。
兄ケイの時は全勝。
父の大学院入試も1戦1勝で、本当にしばらく試験で落ちるなんて経験をしていなかったので、父もショックです。
が、本人はもっとショックなんだろうな。
ここからあと3週間(まだ埼玉入試はあるけど)、本当に必死になってどこまでやれるか・・・
もうこんな悔しい思いはしたくないよね。
まだ入試は始まったばかり。
落ち込んでいる暇はない。頑張ろうぜ!
2月1日まで あと22日!