12/31 【入試過去問演習】日大第二中(2020年 第1回入試)
2020年の大みそかです。
今年の振り返りは別途記事をUPするとして、まずは今日も過去問演習から。
今日は日大第二中です。
12月6日の合不合結果と、過去問との相性から2月3日の学習院中等科受験を見送り、急遽受験予定校として浮上した同校。
ikuze2021chugakujuken.hatenadiary.jp
急いで過去問を購入し、今日初挑戦です。
2月3日の同校の四谷大塚予想80偏差値はY45(第6回合不合判定テスト偏差値表より)であり、わが家の受験予定校のラインナップ的には全滅を防ぐための『最後の砦』。
とは言え偏差値だけでは何とも言えないのも事実。
特に同校の第2回は昨年の実質倍率が5.8倍(男子)と異常に高いので…
今日は第1回なのでここで苦戦するようだと本当に厳しくなりますが、果たして。
結果です。
12/31 日大第二中2020年第1回入試過去問
素点 受)平均 合)平均
国語 56 63.2 72.0
算数 85 54.2 70.2
社会 44 32.2 36.0
理科 44 27.5 32.5
4科 229 177.1 210.7
合格最低点 189 合格最低点到達率 121%
★コメント★
- 国語 大問1はドリルと呼ばれる漢字・語句の問題。24点/36点配点と苦戦。最低8割は取りたい。読解は記述問題が少なく、配点も少なめ。記号選択問題が多いため嫌な予感がしていたが、的中。4割くらいしか取れてない。最低でも60点は取りたいが、、
- 算数 17問正解/20問中。できれば満点取ってもらいたかったが。第2回は合格者平均が高いので、算数はコンスタントに90点以上を目標にしていこう。
- 理科・社会 理社合わせて50分という時間配分だが、社会を15分、理科を10分で終えてしまった。「簡単だった」という本人評のとおり、理社ともに9割近く得点し、合格者平均を超過。基本問題が多く、間違えた問題もそれほど難しい問題はないので、いずれも満点を狙っていける。
- 総合 算数/理科/社会の3教科で稼ぐ、という以前のスタイルで合格者平均を超過。この3教科で9割近く取ってくれると国語がいくら苦手でも合格は堅そう。次回から第2回を3年分片づけて日大第二の過去問演習は早々にクリアしたい。
初挑戦ながら合格最低点超過率121%と大健闘。
特に国語以外の3教科はかなりハマった様子。
まだ1回だけなので何とも言えませんが、傾向としてはその他の回もそう変わらないはずなので、倍率は高いもののとりあえず地力を出せば何とかなりそうで良かった。
年内の過去問演習は今日で終わり。
12月26日から1日も休まず6日連続での過去問演習。
戦績は
合格者平均越え 3回(明大中野、成蹊、日大第二)
合格最低点越え 2回(明大中野、成蹊)
合格最低点未満 1回(明大中野)
と、本番1か月前としては悪くないか。
にしても、この冬休み、テツが珍しく文句ひとつ言わずに取り組んでいます。
ようやく受験生という自覚が出てきたのか?(でも目を離すとテレビ観てるからな…)
泣いても笑ってもラスト1か月。
大逆転を信じて頑張っていこうぜ!