いくぜ〇〇中!わが家の中学受験 in 2021(弟 編)

小3.11月にSAPIX入塾するも半年でAコース陥落。小4.6月に四谷大塚に転塾するも半年で偏差値35まで陥落。どん底から這い上がり、2021年首都圏中学入試逆転合格はあるのか?!次男(テツ君)に父が伴走する現在進行形ダイアリー。

11/23 【入試過去問演習】城北中(2018年 第2回入試)

 

今日は3連休最終日の祝日。

予定どおり過去問演習です。

今週土曜日は小学校の土曜授業のため過去問演習ができませんので、11月としては最後の過去問演習回となります。

 

今日は城北中2018年の2月2日入試回。

3年前に兄ケイがまさに受験して合格をいただいた回です。

当時、発表された合格最低点が異様に高くて衝撃を受けた記憶があります。

 

さすがに今のテツではまだこの回で合格点を取れるほど仕上がってないとは思いますが、、どこまで戦えるのか。

2月1日と2月2日のギャップを測る良い機会でもあります。

 

結果です。

 

11/23 城北中2018年第2回入試過去問
    素点     受)平均     合)平均
 国語   44         57.0        62.0
 算数   57
         68.0        80.0
 社会   48         46.0        51.0
 理科   40         51.0        57.0

 4科 189       222.0      250.0

 合格最低点 226 合格最低点到達率 84%

 

★コメント★

  • 国語 記述部分点の自己採点を含む(53点中14点相当と判断)。読解の記号選択と漢字で30/47点中とまずまず健闘してくれたものの、記述は解答に必要とされる要素が足りず、厳しめの部分点になりそう。主語、述語、目的語などをちゃんと書くこと、文末表現など、今更だけど訓練していかないと…
  • 算数 大問4(平面図形)、大問5(速さと比)で想定配点計44点のところ13点しか取れてない。問題を解いている様子を見ても明らかに後半で失速したので、おそらく「穴」になってるでしょう。特にグラフを用いた速さと比は明確な苦手単元であり基礎からやり直したい。
  • 社会 漢字ミス(和同開珎、核兵器)と回答方式ミス(【湾岸】戦争と答えるべきところ【湾岸戦争】戦争と回答)で計6点マイナス。知識として入っているもので失点するのは悲しい。それも含めて実力なわけだが。
  • 理科 平均点が50点台と高く、比較的解きやすかったと思われる回だったが、分野によるばらつきが大きくテツの得点は伸びず。特に物理分野(物の運動)と生物分野(植物)での失点が大きい。理科で受験者平均に届かないのは痛いよ。
  • 目標点に届いた科目は1つもなし。やはり第1回に比べ問題の難易度が高い気がする。そのうえ受験者層のレベルも高いので受験者平均点にも合格最低点にも遠く及ばない。2月2日入試回は2戦2敗。第1回で合格しないと相当厳しいぞ…

 

 

算数を解いている最中、前半はスラスラだったのに、半分過ぎたところから急ブレーキ(おそらく大問4と思われる)。

髪を掻きむしり(ハゲるぞ…)、地団駄を踏んで(床抜けるぞ…)、イライラMAXで半ベソ書きながら最後までやりました。

「難しいけど、これを解かないと合格できない!」と、真剣に志望校の難問と向き合う姿勢。

今まであまり見られなかったけど、本気のスイッチが入ってきたのかな。

残念ながら点数にはつながらなかったけど、こういう瞬間瞬間に学力は伸びているはず。

 

とりあえずは、お疲れ様。よく頑張った。

今日の午後はバスケなので振り返りは夜に。

バスケ行くのも久々だから、しっかり楽しんでリフレッシュしてきなね。