11/18 【入試過去問演習】明大中野中(2015年 第1回入試)
今日は小学校が四時間授業で早帰り。
いつもは水曜日はミニバスなのですが、それも今日は休み。
なので午後まるまる時間があります。
これは過去問やるしかないでしょ、ということで今日は父も仕事を休んで過去問演習につきあいました。
もともと過去問演習を計画していなかった日なので何やろうかな…と考え、日数が足りずに計画に組み入れられていなかった明大中野中の一番古い過去問をやることにしました。
この回は、国語だけは個別指導塾で見てもらったんだよな。(↓)
ikuze2021chugakujuken.hatenadiary.jp
明大中野中はテツの心の第一志望校。
理由は「近いから」、、って流川かよ!*1
朝、「午後はメイナカの過去問やるよ」って言ったら満更でもない表情。
モチベーションが高いのは良いことだ。
では、結果です。
11/18 明大中野中2015年第1回入試過去問
素点 受)平均 合)平均
国語 58 55.6 63.9 ←別日に実施済
算数 79 41.0 52.3
社会 36 32.5 37.5
理科 26 26.9 32.8
4科 199 156.0 186.5
合格最低点 168 合格最低点到達率 118%
★コメント★
- 国語 大問1が説明文の読解で60点配点。大問2~4が漢字・語句で計40点配点。漢字・語句の配点が異様に高い…男子校にしては国語の平均点が高いのも理解できます。漢字と語句で8割は取りたいですが、テツは6割。読解でそこそこ点数を取れているだけに、、、漢字と語句、ちゃんとやろう。
- 算数 速さと比の単元で苦戦。同校は速さ系(旅人算、図形上の点移動なども含む)の単元は必出のため過去問で訓練しておきたい。全体的には善戦。特に大問2の文章題は全問正解としっかり得点してくれた。合格者平均を大きくクリアし、全体を牽引してくれた。
- 社会 用語記述は8割以上完答。記号問題の失点が目立つ。大問4のみ正答率が低いが2014年の時事問題なのでまぁ仕方ない。ほぼ合格者平均で及第点。
- 理科 この入試回は大問1・2が生物、3・4が地学、5・6が化学、7・8が物理分野。問題数はかなり多いが時間を15分ほど余らせて終了。集中力が切れてたかな。後半(大問6~8)の正答率が異様に低く、受験者平均がいっぱいいっぱい。
- 合格最低点到達率は118%と上々。ただし、算数→社会→理科とどんどん得点率が下がっていったのが気がかり。集中力が続かない。直近3年の合格最低点は200点ラインのため、科目ごとの責任点は算数70点、国語60点、理社計70点という計算。
同校の入試科目順は国語→社会→理科→算数。
算数の平均点が低いのはその影響もあるのか?
今回はその順番で実施できなかったので、追い風参考記録みたいなものですが熱望校の初回としてはまずまずの滑り出し。
合格最低点突破してたのがわかったら解きなおしもせずに休憩・遊びモードに入ったので父のカミナリが落ちました。
出来なかった問題、間違えた問題の解答解説をちゃんと読んで理解を深めないから学力が伸びないんだよ…
同校の過去問演習は1月に入ったら本格的にやるという計画を立てていましたが、勝負勘を鈍らせないようにするために、それとテツのモチベーション維持のためにも12月にも少し織り交ぜながら進めていくように計画を修正しようかね。
まぁでも、何とか戦えそうだ…とわかったのは良かった。
次は入試本番と同じ時間帯、同じ順番で通しでやってみたいと思います。