11/14　成蹊中入試対策講座Ⅱのこと - いくぜ〇〇中！わが家の中学受験 in 2021（弟編）

先月の第1回入試対策講座に引き続き、今日は第2回の成蹊中入試対策講座です。

しかし、あいにく午前中は小学校の土曜日授業、午後はいつもどおり週テストのため、webセミナーを観る時間がありません。

と言っても、問題解く時間もありませんでしたので、来週土曜日まで（動画は今日から一週間視聴可能）の間に問題解いてから解説を観る予定です。

今回の問題が同校のwebサイトに掲載されています。

国語　2020年第2回大問1
算数　代数　2019年第2回大問4
　　　幾何　2012年第1回大問2(1)、2019年第1回大問2(6)、2016年第1回大問2(5)
理科　2018年第1回大問4
社会　2020年第2回大問1

ヤバいな、今回の範囲全然終わってないよ…

とりあえず昨日の夜に社会だけやりました。

あとは来週少しずつやっていくか…

さて、これで同校は2回の入試対策講座が終了となるわけですが、この2回の中に来年21年度入試の出題のヒントがあるのでしょうか？

探っていきましょう。

国語　最新年度の2題で説明文と物語文が1つずつでしたので、これはまぁ変わらずというメッセージでしょう。

社会　最新年度第1回と第2回の大問1が取り上げられています。これは時事問題ですので、「時事問題しっかり対策しておいてね」ということか。

算数　代数が「食塩水」と「流水算」、幾何が「角度・面積」と「水の深さと体積」でしたが、これらはほぼ毎年出題されている単元で今年も狙われそう。再確認しておきたい。

理科　化学分野からは「物の燃焼」、物理分野からは「電気回路」でした。この分野の対策はしっかりしておいた方がいいね。

※ぱっと見、文字を見えなくしていますが、範囲選択すると読めるようにしています。

成蹊中、過去問との相性はあまり良くなく、合格最低点をなかなか超えません。

算数は良さそうですが、特に国語と社会で苦戦。

2月2日までに熱望校の合格をいただけなかった場合、2月4日に本校を受けるのか、それとも別のチャレンジをするのか、この過去問の出来だと正直かなり悩ましいところです。

これからの過去問演習を通じてそのあたりを見極めつつ、併願戦略を固めていきたいと思います。