10/11 第4回合不合判定テスト、組分け結果に驚く。
そういえば組分け結果どうだったんだろ…と思い、マイページを確認したら、出てました。
なんとかBコースステイ出来てるといいなぁ…と思っていましたが、
B-32
え? えぇ~?!!!
どういうこと?
いったい何組まであんの??
マイページの組分け基準を見てみると・・・
四谷大塚 第4回合不合判定テスト 組分け基準
4教科/クラス
Sコース 361点/1~9組
Cコース 307点/1~21組
Bコース 241点/1~37組
Aコース ---/1~30組
3教科(算国理)/2教科(算国)/クラス
Sコース 287点/228点/1~9組
Cコース 245点/195点/1~21組
Bコース 194点/155点/1~37組
Aコース ---/---/1~30組
全部で9+21+37+30=97組。
成績表によれば4教科総受験者数(男女)は12,832名。
単純に割り算すると132.3人刻みということになり、2020年度から新たに基準となった『130人刻みルール』(詳細は以下記事に書いてあります↓)
1/26 5年第9回公開組分けテスト(平均点、コース基準) - いくぜ〇〇中!わが家の中学受験 in 2021(弟 編)
のとおりなのですが、この組分け、まったく参考になりません…
なんでこんなわけのわからないことをしているのか…、誰得だと思ってやってるのか…、四谷大塚さん…、マジで理解不能です。
紙の成績表に載っている男女総合の平均点とテツの点数の差分から標準偏差を割り出し、それぞれのボーダーの偏差値を想定してみます。
4教科男女総合平均点 266.6点
標準偏差≒63.84(誤差があるかも)
Sボーダー361点 想定偏差値64.8
Cボーダー307点 想定偏差値56.3
Bボーダー241点 想定偏差値46.0
うん、それぞれのボーダーは大体いつもと同じ水準。
だったらそれぞれのコースの組数を固定して、人数を変動させればいいのに、と思う。
Sコースは偏差値**の点数をボーダーとし、人数が何人いてもクラスは5組まで。1組当たりの人数はその全体数を5で割る、みたいな。
こうすれば総受験者数の人数の変動に関わらず、立ち位置はある程度毎回同じ基準で測れます。
全体の中の立ち位置をはかるための組分けだと思っているのに、目盛り(=組数)がころころ変わるので立ち位置が把握できない。*1
組分けテストのときと比べて偏差値が上がったのに同コース内でクラスが下がった…ということも十分あり得ます。
本当に意味不明。
わが家は組分けに影響する模試はあと2回しかないけど、今後の受験生たちのことを考えると今からでもいいから、改善してほしい、というか改善すべきだと思います。
*1:なのでわが家は全体の人数のうちの上位何%tileのところにいるか、を立ち位置の基準としています