いくぜ〇〇中!わが家の中学受験 in 2021(弟 編)

小3.11月にSAPIX入塾するも半年でAコース陥落。小4.6月に四谷大塚に転塾するも半年で偏差値35まで陥落。どん底から這い上がり、2021年首都圏中学入試逆転合格はあるのか?!次男(テツ君)に父が伴走する現在進行形ダイアリー。

6/6 成蹊中学校オンライン説明会を見てみました

 

今日は成蹊中学校のオンライン説明会を見てみました。

事前に学校HPから視聴申し込みをしていたので、メールアドレス宛にURLが届いており、今日の朝10時から視聴できました。

全体で約1時間。

校長先生の話、学校の特色、進路指導について、そして今年の入試結果や来年の各教科ごとの出題方針など、盛りだくさんの内容です。

途中途中で成蹊のマスコットキャラクター(?)の『ピーチくん』という着ぐるみが学校の教室や施設を案内してくれるという場面もあり、飽きさせない作りになっています。

父は兄ケイのときから数えて3回くらい、同校には足を運んでいますが、特に昨年秋にテツと二人で行った学園祭(蹊祭)は好印象でしたね。

 

ポイントとしては、

  • 幅広い人格形成
  • 実験・体験を重視

  • 豊かな自然環境と施設
  • 生徒の自立を促す多彩な活動
  • 国際理解教育
  • 内部進学・外部進学どちらも重視した進路指導

で、それらを望んでいるご家庭にはお勧め、とのことでした。

全部望んでるよ・・・

 

2020年の入試では、

2/1 男子定員45名 → 受験者172名 合格者68名(2.5倍)
2/4 男子定員25名 → 受験者190名 合格者57名(3.3倍)

ということで、2019年に比べ倍率はやや低下。(2019年はそれぞれ2.7倍、4.0倍)

来年はその反動でまた少し倍率が上がるかもしれません。

 

四谷大塚のY80偏差値(20年入試結果・男子)では、

 2月1日午前 50
 2月4日午前 52

と、現段階の持ち偏差値ではまさに適正校。

2月1日の第1回はまだ未定ですが、2月4日の第2回の方は受験候補校に入っています。

 

各教科のポイントですが、簡単にまとめると

 国語 記述重視。指定字数に足りなくても何か書いてあれば採点対象、部分点対象
 算数 途中式なし。大問3以降の応用問題は小問(1)の取りこぼし注意
 社会 2020年から出題傾向変更。総合問題にじっくり取り組んでほしい
 理科 実験・観察問題、グラフ・データ読み取り問題に注目。時間配分に要注意

という感じでした。

 

4教科計300点(国・算各100点、理・社各50点)で例年7割取れれば合格確実。

まだ過去問は見ていませんが、そこまで難しい問題が出るわけではないと推測できます。
(※その後過去問を見ましたが、国語、社会ではかなりの分量の記述問題があり、「書かせる」入試です。テツには厳しいかも…)

過去問を丁寧に対策することが大事ですね。

 

視聴後アンケートにも答えたので、学校案内や20年入試の過去問セットなどを後日郵送でいただけるようです。

ありがたや。

 

10月、11月には入試対策講座もあるとのことなので、スケジュールは要チェック。

憧れの学校の一つなので、受験することになったら是非ご縁をいただきたいです。