2/3 2月入試を振り返ってみる(その1)
進路決定から1日経ちました。
本日、進学先の入学金を振り込み、正式に無事手続き完了。
これで一安心です。
2月1日の本命校に合格してくれたおかげで、2月3日以降の追加出願・追加受験もなく、(嫌らしい話ですが)受験料も数万円単位で浮きました。
親孝行だわ。
合格したらスマホを買ってあげる約束をしていましたが、お金が浮いたのでiPhoneを買ってあげることにします(中古ですが)。
さて、標題の件、2月は結局3校受験しました。1校ずつ振り返っていきます。
今日は2/1午後の獨協中について。
同校としては今年初となる午後入試。
四谷大塚の第6回合不合判定テストの予想80偏差値はY47。
午前入試の昨年の結果偏差値がY43でしたので、4pt.くらい高めと予想されていました。
まぁおそらく他校の午後入試をベンチマークしているのでしょう。
入試結果です。
出願者数 615名
受験者数 562名(実受験率91.4%)
合格者数 233名(実質倍率2.4倍)
事前の予想より若干受験者数が少なく、合格者数は若干多かったので、実質倍率は2.4倍に落ち着きました。
次に得点です。
受)平均 合)平均
国語 60.59 71.31
算数 61.79 73.82
2科 122.38 145.14
合格最低点 129
とんでもない高得点勝負 Σ(゚口゚;)//
こりゃ受からないわ。
午後入試は時間も短く(50分→40分)、過去問より問題数も少ないため、高得点勝負になることはある程度予想していましたが、ここまでとは…
テツは高得点勝負には滅法弱く、特に今回のように国語の受験者平均が6割を超えるような場合、挽回は困難です。
理社があればまだ挽回できたかもですが、2科はツラい…
おそらくですが、国語50点、算数70~75点くらいで不合格になっているんじゃないかと。
1日午前校に奇跡の合格をいただけたので、結果としては影響ありませんでしたが、必ずしも偏差値通りにはいかない、という受験の怖さを物語る結果でした。
この高得点勝負を制して合格された受験生のみんな、本当に素晴らしい!
おめでとうございました!!
2/2 明大中野中、結果。
今日の結果がどうであれ、テツの受験は終了。
ですので、帰宅してから特にやることもなく、ダラダラと過ごしています。
(ここから回想シーンです)
塾に報告しに行った時の、担任先生とのやりとり。
「今日の明大中野○だったら、城北とどっち行くんだ?」
「メイナカに行きます」
「そうか、もし今日×だったら、どうすんだ?」
「城北に行きます」
テツ、即答。
「4日(の明大中野第2回)は受けないのか?」
「はい、もう大丈夫です」
まぁな、そういう約束だしな。
覚悟してるんだな。
それか、「絶対受かる」って自信があるのか…
ここで、もう一度、なぜテツが明大中野中を第一志望にしているかのおさらいをしておきます。
理由は2つ。
- 家から近い
- 大学の付属校である
以上。*1
まぁ今のテツにはこれが結構重要な理由なのでしょう。
さて、今日は節分。
なんで3日じゃなくて2日なのか、理由は忘れてしまいましたが、とにかく今日の夕飯は恵方巻。
(回想シーン終わり)
まだまだ発表まで時間あるね~、
豆まきでもしようか、、
なんて話していたら、明大中野中から「合否発表のお知らせ」メールが!
お?!予定よりかなり早いぞ!
風雲急を告げる展開。
すぐにテツがPCに受験番号と生年月日を入力。
Enter!
「残念ながら、不合格です。」
あぁ………
残念………
言葉が出ない……
そっかぁ…、もしかしたら合格かも、、って思ってたんだけどな。。
受かったときとは違う意味でテツをハグ。
テツ、、、ちょっと泣いてる?みたい。
やり切った、悔いはない、って言ってたけど、だから余計に悲しいね・・・
最後、笑って終わりたかったな。
でもさ、これは神様が
「キミには城北中が合ってるよ」
って、そういう風に言ってくれたってことでしょ。
6年後には大学受験をするってことだから、テツの未来にはまたいろんなチャンスが広がったとも言える。
父にはまた新たな楽しみができたよ。
なんかあっという間でしたが、怒涛の展開でテツの受験はすべて終了。
明日からは各入試の考察、併願裏話、エピローグを書いて、このブログの役割も終了となります。
最後まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
特に昨日から今日にかけて、びっくりするくらいたくさんのコメント。
そして、驚くべきPV数。
(昨日も今日も1日7,000pvオーバー!)
こんなに多くの方に見守っていただいていたこと、応援していただいていたこと、を改めて実感し、心が震えました。
改めて御礼申しあげます。
ありがとうございました!
そして、わが家はこれで終了となりますが、明日、明後日・・・とまだまだ入試は続きます。
これからチャレンジのご家庭もたくさんおられることでしょう。
泣いても笑ってもあと少しです。
今年、皆さんと一緒に入試を戦い抜いた一保護者として、応援しています。
受験生のみんな、
保護者の皆さん、
最後まで諦めないで頑張れ!
皆さんの努力が実りますように!
たくさんの桜が咲きますように!
2/2 2日校受験終了。
2月2日。テツ熱望校当日です。
朝は雨が降っていましたが、学校に着くころにはほとんどやんでいました。
いつもどおり、入り口でグータッチをし、テツは憧れ校の中に入っていきました。
相変わらず振り返りもせずに・・・
明大中野中、第1回の出願者数は1,050名。
例年だと13%前後の欠席者がいるようなので、今日は900名強が受験しているというイメージでしょうか。
合格は例年260名前後ですので、倍率は約3.5倍。
大激戦。
こういうときこそ、1点の重み。
慎重に、丁寧に、頼むぞ。
最後の受験、悔いのないように、すべてを答案にぶつけてこい。
試験終了まで約4時間、父はファミレスで待機。
こういう待ち時間も今日のこれが最後か…。
明大中野、テツは本当に熱望しており、昨日の夜も何度も何度も学校HPを見ていました。
何とか受からせてあげたい。
12時35分、試験終了。
そこから受験番号順に生徒が退出してきますが、大して広くない同校の正面玄関前、保護者でごった返してました。
そりゃそうだよね、、、
テツは後ろの方の番号だったので、出てくるのも後ろの方でした。
出来は聞きませんでしたが、とにかく力を出し切ったか、悔いはないか、それだけは確認しました。
「うん」と答えてくれたので、もうどういう結果になったとしても父子ともに悔いはありません。
今日はテツの好きなとんこつラーメンを食べに行き、その後、四谷大塚に受験終了の報告に行ってきました。
担任の先生も大変喜んでくれました。
心配してたんだって。そうだよね。。
良い報告ができて本当によかった。
四谷大塚には兄弟ともに志望校に合格させてもらって、本当に感謝。
合格という形で校舎実績にも貢献できたので恩返しができました。
結果が出るのは今晩20時。
神様、『努力は報われる』ということをテツに教えてあげてください。
最後にもう一花、桜が咲きますように。