1/24 第2回志望校判定テスト成績表が返却されました
昨日の塾で紙の成績表が返却されました。
結果が変わるわけではないですが、どれどれ、と確認。
第2回志望校判定テスト 受験者数 男女6,590人!(4教科です)
多っ!!
慌てて前回9月の成績表を引っ張り出してみました。
第1回志望校判定テスト 受験者数 男女5,509人(4教科)
だよね。。
1,000人も増えてる…
2021年受験は特に激戦になりそうだとは聞いていましたが、すごいな。。
しかも今回はサピックスの生徒さんは受験していないという話も聞くし…
4月の合不合が怖いぜ。
次に志望校判定をチェック。
ん?判定基準の偏差値が9月から下がってる。。
例えば、A判定基準の偏差値が
早稲田 9月/63 → 1月/61
明大中野 9月/58 → 1月/56
城北 9月/53 → 1月/52
など。
いやいや、サピ生が受けていないのだとしたら、むしろ逆でしょ…と思うのですが。
四谷大塚会員ではない生徒を気分良くさせて、四谷大塚に入塾させるという戦略か?と穿った見方をしてしまいます。
なんだかなぁ…
ついでに結果資料集から志願者数上位10傑の学校を記録しておきます。
順位 学校名 人数 前回順位
- 早稲田 716人 1(→)
- 本郷 643 3(↑)
- 海城 618 2(↓)
- 芝 495 4(→)
- 開成 488 5(→)
- 明大中野 460 6(→)
- 巣鴨 422 11(↑↑)
- 城北 398 9(↑)
- 麻布 372 7(↓)
- 武蔵 341 8(↓)
巣鴨の人気が顕著に上がってますね。
ちなみに世田谷学園18位→12位、攻玉社21位→16位、成城29位→25位と偏差値Y55前後の学校が人気を上げています。
まぁ中学受験人口が増えるということは中間層が増えるってことなので、このゾーンの学校の人気が上がるというのは当たり前の現象なのですが、それぞれの学校の定員が増えるわけではないので、おのずと入学難易度(=偏差値)は上がりますね。
大学附属・系属校人気も変わらず続いていますし、Y50~Y55くらいの学校群も軒並み入学難易度が上がってくると、「じゃあどこを狙ったらいいの?」という感じがしますが・・・
ちなみにテツのそれぞれの志望校での立ち位置は、
- 明大中野 上位15%
- 城北 同 25%
- 海城 同 54%
という感じで、悪くない位置取りです。
このまま維持できるということはないでしょうが、下がる可能性があるということは上がる可能性もあるということ。
まだまだイケるぞ!と発破をかけていきたいと思います。