10/26 中学受験撤退を考える
重たいタイトルですが、結構真剣に考えています。
兄ケイの時は、受験まで1年半という「もうやるしかない!」という状況であり、塾に通い始めてから、やればやるほど成績が伸びていったので、撤退など一度も考えたことがないのですが。
弟は全然違って、やってもやっても成績が伸びない・・・
最初は、サピックスに向いていないのだろう、兄と同じ四谷大塚に行けば、父のマネジメントによって兄と同じように伸びていくだろう、と思っていたのですが、これまでのところ期待はことごとく裏切られています。
コースもずっと足踏み状態。
最近はコース内の偏差値もずっと右肩下がり。
4年のこの時期にこんなんじゃ、受験学年になったらどうなってしまうのか…
と、不安しかありません。
実は兄のケースがレアケースで、多くのご家庭は(レベルの高低はそれぞれだと思いますが)今のわが家のように足踏みをする状態にやきもきしているんだろうな、と思うのですが、
このまま伸びなかったら、本当に私学に行かせる意味があるのだろうか…と思ってしまいます。
私学の良さは偏差値だけではないですが、そうは言っても「将来を買う」という意味合いが大きいわけで、やはり進学実績などは無視できないし、
まだ4年生だし、これからだよ!という気持ちもありますが、
中学受験撤退→高校受験に賭ける!という選択肢も頭をよぎります。*1
「中学受験 撤退 ブログ」で検索し、いくつかのブログを読み漁りましたが、
どのブログからも今のわが家と同じような苦しい状況が読み取れました。
続けるのも勇気、辞めるのも勇気。
でも、わが家はまだ本人がやりたいという意思を残しています。
(だったらもう少し真剣にやろうよ、とも思いますし、
もし真剣にやってこのレベルなら、やはり向いていないんだろうな、とも思います)
将来も大事だけど、もしかしたら学校の友達ともっと遊ぶとか、バスケ一生懸命やるとか、そういう今しかできないことをもっと追求することも大事かもしれません。
何が正しい答えなのか、考えても答えが出るわけではありませんが
- とりあえず四谷大塚の冬期講習はキャンセル(対応済み)
- 家庭学習の分量を減らす(今週末から)
- もう少しきめ細かい指導が期待できる小規模塾への転塾(次の組分けテスト結果で見極め)
を進めています。
迷走中のわが家、この先どうなっていくのでしょうか・・・
11/3 全国統一小学生テストまで、あと8日!
11/10 四谷大塚 第7回組分けテストまで、あと15日!
*1:高校受験が成功する保証はまったくありませんが…